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尊敬。

この仕事を始めてから早や25年。
その間に色んな器のお店とお取り引きをさせていただいた。
その中でも一番長くお付き合いさせていただいているお店がある。もうかれこれ20年になる。
年配のオーナーの店だ。
若い頃にそのお店に飛び込みで営業にうかがった。突然だったのに若い僕に丁寧に接していただきお付き合いが始まった。この20年のお付き合いの中で色んな出来事があった。思わぬ大量の注文。雑誌の取材に取り上げていただいたり、個展をさせていただいたり。
仕事に穴をあけそうになったり、ギリギリな納品になったり。いい事も悪かった事も様々だ。
こんな出来の悪い僕にもいつも丁寧な対応で接してくださった。
こちらがミスしそうになっても常に建設的な対策をたててくださったり、決して上から目線で対応された事がなく、常に敬語で話してくださる。
もちろんそのお店は僕が及ばない先輩のベテラン作家とのお付き合いもされているのですが、上下をつける様な対応はされない。
同じ目線で接してくださる丁寧な対応に本当に感謝し尊敬している。
だんだん僕より若いオーナーのお店とのお付き合いが増えてきた。
僕はそのベテランオーナーの様に丁寧に尊敬し、雑にならないようにしていきたい。
それが社会人として次の世代につなげて行く事だと思っている。
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by domingosdomingos | 2013-02-22 22:07

やり方。

この仕事に携わることになってもうすぐ25年になります。
演歌歌手なら「苦節25年〜」といったところでしょうか。
お陰様でなんとかここまで細々と続けられてきました。
それなりにお店付き合いも出来て余裕はないけれど、暮らしております。
たまに若い作家さんから「どうやって店付き合いを始められたのですか?」とか、「どうやって営業に行けばいいのですか?」などの質問を受けることがあります。
そのやり方。。。とは、まさに!
まったくの我流です。
今はクラフトフェアやインターネットなどで情報を集める事もできる便利な世の中になりましたが、私が仕事を始めた頃はあまり情報もなく、かなり手探りでした。
先輩作家からどこにどういった店があるのか教えていただいたり、時には遊びに行った先や通りかかった色んな場所の電話ボックスの電話帳の「陶芸店」のところを破って持って帰って調べたり(すみません??)、先輩作家のところを訪ねた時に宅配便の送り伝票をコソッと見たり。笑
そうして我流を築き上げました。
1から教わるよりも、まず恥をかいて叩き台を作る。
知らぬが仏。作られた営業よりも恥を曝け出すのが一番伝わるやり方なのかも知れませんね。
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by domingosdomingos | 2013-02-18 23:05