スペイン旅行。その3。

マドリッドの夜が明け、バスで南部方面に移動。
まず向かう先はラ・マンチャ地方のコンスエグラ。
目指すはあのドン・キホーテでお馴染みの風車群だ。(ドン・キホーテが見た風車はコンスエグラではなくて、カンポ・デ・クリプターナという村のもの)
ラ・マンチャの風車といえば、少し前に旭化成のCMに出ていた、僕のスペイン心に火を付ける原因となった印象的なあの白いやつだ。
細い入り組んだ住宅地を抜けるとそいつは突然現れた。
小高い丘の上に連なるようにそびえる風車群。心が踊る。
間際まで付けたバスから降りて間近で風車を見る。ドン・キホーテが巨人と間違えたようにかなり大きいものだった。
微妙に向きを変え何基もそびえ立つ。写真を何枚撮っても撮り足りない。
この風車の動力を使い、昔は穀物を砕いたりしていたようだ。
そしてこの丘のから見える回りの風景。
赤土の大地と葡萄畑の緑。見事なパッチワークにしばし見惚れる。
風の強い丘の上からバスはさらに南下。
コンスエグラから約280km。
到着したのはコルドバ。イスラムのモスクとキリスト教の大聖堂が合体したメスキータ。
内部のイスラム時代の赤と白の組み合わせのアーチが連なる円柱の森。
そしてゴシック様式のキリスト教の中央礼拝堂。
この旅初めて間近で見る建築美に圧倒される。
その後細い路地が入り組んだ旧ユダヤ人街を散策してローマ橋を渡りバスに。
この日の最終地セビーリャに向かう。
途中、車窓から見た果てしなく続くオリーブ畑。そしてその合間にある民家。闘牛の看板。
もしゆっくり旅ができるのなら、自分が運転してこの風景を心に刻みたいと思った。
そして夕方セビーリャに到着。
今日の夕食はフラメンコディナーショー!
またしても魚介類メニュー。しかも塩コショウの味付け。昼にハムチーズカツみたいなの食べたけど、魚介類率高し!(><;)
食事後フラメンコが始まる。
情熱的な歌声のカンタオール(歌い手)、弦をかき鳴らすギタリスタ。若いカルメン。妙齢のバイラオーラ(踊り手)。
気がつけば最前列かぶりつきで鑑賞。靴音で力強いリズムをとるサパテアードに目が離せない。
フラメンコがこんなに素晴らしいものだと初めて知る。
魅惑の時間を堪能した後にホテルに。
マドリッドからバスで約550km。そして衝撃的なフラメンコ。
結構疲れたのだけど、ホテル間近にあるアウトレットショップが気になり、覗きに行く俗物体力はまだ残っているのであった!

つづく。

次回「古城の見張り塔からみた風景」
a0284133_0533543.jpg

a0284133_0533688.jpg

a0284133_0533741.jpg

a0284133_0533839.jpg

a0284133_053394.jpg

[PR]
by domingosdomingos | 2014-05-27 23:22
<< スペイン旅行。その4。 スペイン旅行。その2。 >>