高島大樹 展 in 福岡 その4。

大変遅くなりましたが、福岡 器らくや悠遊さんでの5回目の展覧会、無事終了いたしました。
初日から本当にたくさんの方々に足をお運びいただき心よりお礼を申し上げます。
3年ぶりの福岡は某ジャニーズのドームコンサートと在廊日程が重なり、福岡市内に宿が取れないという波乱の幕開けで始まりました。
しかし初日から毎回来てくださるお客さん、それからSNSで告知したのを見て来てくださるお客さんがたくさん来てくださって、色んな方々とお話しができとても楽しく過ごさせていただきました。

朝は太宰府天満宮でお参り。
夜は美味いもの三昧。
ようやく取れた宿は久留米。久留米の夜の独り歩きも楽しくて。


また次の福岡が楽しみで仕方がありません。

悠遊さん、本当にお世話になりました。

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# by domingosdomingos | 2014-11-29 08:02

高島大樹 展 in福岡 その3。

今年の5月に訪れたスペイン。
特に南部の街で見た焼き物。
街角のタイル。看板。
描かれている素朴でドン臭い絵に心をくすぐられた。
今回は南部グラナダの焼き物に描かれている柘榴や鳥、花の絵を自分なりのタッチで描いてみました。
「日常生活の中に心安らぐ絵を」の想いで描いてみました。

高島大樹 展
11月15日(土)〜11月23日(日)
11:00〜19:00(最終日〜17:00)
会期中無休
在廊日15.16日

器らくや 悠遊
〒815-0035
福岡市南区向野2-4-8
☎︎ 092-554-2220
西鉄大橋駅徒歩5分

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# by domingosdomingos | 2014-11-11 12:30

高島大樹 展 in福岡 その2。

今回で5回目になる悠遊さんでの展覧会。
まず悠遊さんとの出会いは今から13年前に遡ります。
京都府陶工訓練校(現在は陶工技術専門校)の先生の紹介でわざわざ遠く奈良まで訪ねてきてくださいました。
関西中心の取り引きをしていた私にとって九州のお店からのお誘いはとても嬉しかったのを憶えております。
オーナーの高津さんと大庭さんは私より少し年上のお姉様。
いつもお二人は楽しそう。
そしてお客様は温かい方が多く、福岡に行くのがいつも楽しみです。
今回は福岡には新しく絵の器を持ってうかがいます。
またたくさんのお客様に会えるのを本当に楽しみにしております。


高島大樹 展
11月15日(土)〜11月23日(日)
11:00〜19:00(最終日〜17:00)
会期中無休
在廊日15.16日

器らくや 悠遊
〒815-0035
福岡市南区向野2-4-8
☎︎ 092-554-2220
西鉄大橋駅徒歩5分

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# by domingosdomingos | 2014-11-10 01:35

高島大樹 展 in福岡

5ヶ月ぶりの投稿になります。
かなり御無沙汰な投稿が個展のPRとなります。笑
今月の15日(土)より福岡の器らくや悠遊さんで個展をさせていただきます。
今回は定番の白黒の輪花の器、六角シリーズ、壁掛けの絵皿、そして今年5月に訪れたスペインで感じた自分なりの絵付けの器を展示いたします。
悠遊さんだからこそできる新しい器。
3年ぶりの福岡を楽しみたいと思っております。

高島大樹 展
11月15日(土)〜11月23日(日)
11:00〜19:00(最終日〜17:00)
会期中無休
在廊日15.16日

器らくや 悠遊
〒815-0035
福岡市南区向野2-4-8
☎︎ 092-554-2220
西鉄大橋駅徒歩

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# by domingosdomingos | 2014-11-08 00:37

スペイン旅行。最終話。

最終日。
財布の中はもう3ユーロ。
朝食をとり、すぐにホテルを出てバルセロナ空港へ。
なけなしのお金で水を買いベンチに座って考える。
もうあと少しでこの国ともサヨナラだ。
長かったようで短かったこの1週間。
マドリッドに始まり南部アンダルシア地方を周り、そしてここバルセロナ。
その間に観た建物、街、風景、人。空気。
仲良くしてくださったツアー参加の皆さん。
そして飄々としていて頼りになる添乗員さん。
初めて海外を経験した僕にとって宝物になった今回の旅。
ひとつひとつが今日から少しずつ離れていくと思うととてもさみしい気持ちになった。
と、同時に次への始まりの第一歩が僕の心の中に芽生えた。
今回のツアーで回った旅路の中で車窓からしか、また時間的に見られなかった何事もなく切り取った普通の場所、街角、建物、風景があった。
それを見に、きっとまたここに来ると。
明日からはそれを僕の心の宝物として温めていきたいと思った。
アムステルダムまで2時間。
そして乗り換えて日本まで10時間。

日常は緩やかに何事もなく過ぎてゆく。
心の中に仄かな宝物を抱きながらまた明日から日常が始まる。

きっと空港には家族が迎えに来てくれているだろう。
そして僕は家族に言うに違いない。
「楽しい旅だった!」と。

この旅でお世話になった皆さん、そしてガマンしてこの旅の話を読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました。

おわり。

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# by domingosdomingos | 2014-06-03 12:54

スペイン旅行。その7。

いよいよスペイン滞在も残り2日。
残り2日とは言うが最終日は午前中に帰路につくので、この日が実質最後の日になる。
そしてこの日は全日フリー。
朝9時前にピカソ美術館に向けてタクシーで出発。
観光シーズンという事で前日にチケットをネット予約。
iPhoneって便利ですな。
ネット予約といえばサグラダファミリアの塔の上に登るのもなかなか混雑するらしいのでネット予約しようと思って何度もチャレンジしたのだが、何故だか途中で繋がらなくなる。繋がらなくて有名らしい(^^;;
なのでこれから行かれる方は早目に予約を根気よくされるのをお勧めする。

タクシーは細い路地で止まり、ここがピカソ美術館だと言う。
こんなとこに?
まさにそんな細い路地に入口があった。
ピカソの少年時代からの作品やデッサン、「青の時代」そしてキュビズムへとピカソの変遷が分かる展示だった。
プラド美術館で観たベラスケスの「ラス・メニーナス」を描いた連作や、陶器の作品など腹一杯ピカソを満喫。
そしてミュージアムショップで何か買いたくてかなり迷う。
迷いに迷って気がつけばもう昼前!
近くにある地元市場に行き昼食を。
カウンターで隣になった地元のおじさんとなんだかんだと片言の英語で話す。
おじさん「日本人っちゅうのは、よう働くっちゅうイメージや」
僕「そやで。朝8時から夜10時まで仕事してるで」
「そら大変でんな」
大体そんな感じの話をして握手して別れる。
その後カタルーニャ音楽堂、そしてガウディのカサ・ミラ、カサ・バトリョに足を運ぶがどこも人が並んでいる。
もうなんだか見なきゃ損!みたいな気持ちになってるから、もうヤメ!
残りの時間は家族の土産を買う事に費やす事に決めた。
家内、娘の土産。。。
なかなか何を買えばいいのか難しい!
グラシア通りを何度も何度も行ったり来たり。あの店この店。
店員にあれやこれやと聞いたりてんやわんや。
結局なんとか決めてカード支払い。
最後はFCバルセロナショップで息子への土産メッシの背番号入りユニホームを。
サイズを確認してレジで背番号とメッシの名前を頼んで支払い。
もちろんカード。
ところがここで問題が!
なんとつい30分位前まで使えたカードが使えない!何度もチャレンジしたけど使えない!
なんと旅行代金をカード引き落としにしてて、限度額を低めに設定してたから限度額オーバー!
ええ!ここで!!!(◎_◎;)
仕方なく最後の手持ちの現金で支払い残り30ユーロ弱。
ええ!ちょっと待って。今からタクシーでホテルに帰るので15ユーロ。そして夕食も今日はついてない!
旅行に行く前に友達からバルセロナのメトロはコワイ!と聞いていたのだが、ここは背に腹変えられない。
腹をくくってメトロに乗ってホテルに帰る事に。人相の悪そうな奴がいたら車両を変わり、ギョロギョロと周りを警戒しながらなんとかホテルに到着。
手持ちはあと27ユーロ。
晩飯はまたショッピングセンターか。。。と思ってたら関西でスペインタイルの教室をしている方から「バルセロナ最後の夜を楽しんで来い!」とのメッセージが!
そうだ!次はいつ来られるんだ!
よし!地下鉄の往復キップ買って、残りの20ユーロで飲み食いしたる!
てな訳でピカソ美術館近くのバル へ。
混雑する店の中にかき分けて入り、カウンターで「20ユーロオンリー!」と札を置きビールと料理をこれで出せるだけ出してくれ!と言うと、店員が「よっしゃ!そやけど足りなかったら皿洗って帰れ!」とニッコリ。
わかった!飲むで!ビールを1杯2杯3杯。。。ツマミを1皿2皿3皿。。。
店員「皿洗え!皿洗え!笑!」
そしてビール4杯とツマミ5皿でストップをかけられた。
「ちょっとはみ出たけどこれでええよ」
「おー!ありがとう!写真撮らせてくれ!」と僕。
「2人で撮ってくれ!」「日本人か?また来てや!」と店員。
ハイタッチして店を後にする。
気持ちいい風に当たりながら地下鉄に向かう。
もう地下鉄のキップと小銭が少し。
何も盗られるものもない。今までずっと前まで掛けにしてた斜め掛けリュックを背中に掛けて街を歩く。
心からこみ上げる微笑み。
最後にこんな素敵な日を送れるなんて。

明日は帰る日だ。

次回最終日「次への始まり」
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# by domingosdomingos | 2014-06-02 21:26

スペイン旅行。その6。

マドリッドを経ってからここまで約3日間は、ずっとバス移動。
移動距離約900km。
さすがに疲れも出てきた。
グラナダからバルセロナまでは直線距離で約1000km。
この距離がバス移動かと思うと地獄。。。
しかし快適な空の旅✈️で約1時間半で到着
バルセロナは今までの南部とは違い洗練されている。
関西弁で言うところの「シュッとしている」のだ。
グラシア通り、ランブラス通り。
お洒落な店が軒を連ねている中をバスが通る。
ふと建物の間からニョッキリとしたものが見える。明らかに異質なものだ。
1883年、2代目の建築主任として携わったアントニオ・ガウディのサグラダファミリア(聖家族教会)だ。
ここ数日の豪華な建築物の洪水にちょっとお疲れ気味だった頭と身体。
しかしその地面から生え出た異彩を放つ数本のトウモロコシに心を奪われる。
建築美というか、原始美というか、生命の迫力を感じる。
内部は外見とは違い未来、色彩が頭の上から降りかかる。
誰かがサグラダファミリアの内部は母体回帰の場所だ。と言っていたが、まさにそれを感じる。
天才?狂人?が故のガウディの情熱がこの生き物にオーラを纏わせているように思った。
ここのところの感動の満腹に実は別腹があったのだ。
このサグラダファミリアまだ建設途中で、ガウディ没後100年にあたる2026年に完成予定らしい。
その後、こちらもガウディが携わったグエル公園へ。
別腹の上にまた別腹。
石で積まれてアーチ状になっている回廊、バルセロナの街が見下ろせる広場、モザイクタイルの装飾が美しいベンチやトカゲの噴水。シュロの葉をモチーフとした扉。数えればキリがない。
もう別腹も満腹。。。

夕方ホテルに到着し、この日はもう動く事が出来ず、近くのショッピングモールで軽く食事を済ませ、生ハム、チーズ、サングリアの2リットルのペットボトルを買い込み部屋で晩酌。
テレビの66ch 海外NHKにチャンネルを合わせ、ところどころに聞こえる日本語を子守唄代わりに眠りにつく。
明日はバルセロナを一日フリータイム。

次回につづく。

次回「バルセロナの悲劇!のち歓喜!」
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# by domingosdomingos | 2014-05-30 23:19

スペイン旅行。その5。

旅行中のスペインの気温はマドリッドで最高気温約25℃、南部は約35℃。
かなり暑かったのだが、湿気がなくて過ごしやすい。
朝晩は涼しくて羽織るものが必要だった。
前日までは好天に恵まれていたのだが、この日のミハスは曇天模様。
朝からかなり冷んやりとしていた。
山の斜面に密集したミハスの街は地中海を見下ろせる、白壁の美しい街並みだ。そして各家々の壁には花が飾られていて、まさにおとぎの国を思わされる。
しかし、かなり観光地化していて、整然としすぎている感も否めなかった。
ふと街から見える山の斜面に教会が見えた。
なんとかと煙は高いところに登る!ということで、時間もあるみたいなのでその教会目指し登っていく。
花崗岩質の斜面を歩く事15〜20分、教会に着く。
後ろを振り返る。
ミハスの街並みを目下にし、地中海が一望!!
この地中海の向こうはアフリカ大陸!
しかしこの日は霞んでいて残念ながら見られなかった。
もし見ることができたら興奮しただろうな。
ミハスの街に戻り軽く散策した後、バスは南部最後の地、グラナダへ。

グラナダは1492年にキリスト教勢力に奪回されるまで約800年間イスラム教徒によるイベリア支配の最終地となった街
そのイスラム王朝最後の砦、アルハンブラ宮殿に。
まさに今回の旅で見た最大のイスラム建築物。
もう何を見ても素晴らしい!幾何学模様やアラベスク(文字装飾)のタイル、アラヤネスの中庭、美しい庭園。
そしてガイドのカルメン(スペイン在住の日本人女性。皆にこう呼ばせていた。笑。)の素敵な解説。
ここ数日の感動の更に上!
もう頭がついていかない。
もう一度落ち着いて訪れてみたい場所だ。
そしてグラナダは焼き物の街でもある。
グラナダとはスペイン語で「ザクロ」を意味する。
焼き物にもザクロの絵がコバルト発色の絵の具で描かれている。
またまたネタが!!(((o(*゚▽゚*)o)))

ホテルに到着し、夕食。
その後昨晩の秘密のオプショナル?謎の洞窟フラメンコへ。
2日前に観たセビーリャのフラメンコは舞台の上だったが、この洞窟フラメンコは屋根の低い、電車の車両の中の様な幅の狭さ。吊り革のごとく鍋やおたまが天井からたくさん吊り下がっている。
洞窟の両脇に客が並んで座りフラメンコを鑑賞する。
バイラオーラ(踊り手)の息遣い、パルマ(手拍子)、足を踏み鳴らすサパテアード。
掻き鳴らすギター、カンタオーラの唸るような歌声。
2日前に観たそれとはまた違う間近の迫力だ。
まさにこの国、いや、南部のこの地の情熱!
鳴り止まない心の鼓動。
あっという間に時間が過ぎる。
最後は踊り手からのお誘いで皆の前で一緒に踊るオプションも。(≧∇≦)!
フラメンコが終わり、夜のグラナダの街角を散策し、アルハンブラ宮殿が遠くに見える広場に。
宮殿の脇に浮かぶ満月。
南部の最後の夜は、この旅を祝福してくれているような最高の夜景で締めくくられた。

また絶対くるよ。アンダルシア。

翌日はこの旅最後の地バルセロナへ。

次回に続く。

次回「感動の別腹!」
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# by domingosdomingos | 2014-05-29 12:49

スペイン旅行。その4。

ここまで食事といえば必ず魚介類が絡んでくる。
魚介類は嫌いじゃないけど、なんだか味付けが単調で何か物足りない(^^;;
そして肉料理率がかなり低くプチストレス。
なので朝のホテルのバイキングはここぞとばかりハムやベーコンなどの肉っ気を下品なほどいただく。

この日はセビーリャ観光に。
まずはスペイン広場へ。
あれ?マドリッドにもスペイン広場ってあったぞ。
そう、セビーリャにもスペイン広場はある。
今から85年前のセビーリャ万国博覧会の会場施設だったらしい。
半円形の回廊がありその前には水路。
その水路を渡る橋の欄干や、建物には焼き物がアクセントとして使用されている。
ネタの宝庫!!
ガイドさんの話もそこそこにバシャバシャと写真撮りまくる。
その後前日のメスキータと同じく、イスラムのモスクを基礎に建造されたキリスト教大聖堂のカテドラルに。
歴史もよくわからないこの大聖堂の中には、あのアメリカ大陸を発見したコロンブスの墓が!
知らない土地に来て偶然知り合いに合うような不思議な感覚に。

サンタ・クルスの白壁の街並みを散策したのち渓谷の街 ロンダ へ。

川の浸食によってできた深い渓谷の上に造られた街ロンダ。
旧市街地と新市街地を結ぶヌエボ橋は川面から約100m近くの高さにある。
まさに崖の上の要塞のような都市だ。
入り組んだ旧市街地を歩く。
何処かに僕だけの景色を求めて時間が許す限り歩いて探す。
かなり皆と離れてようやく細い路地を見つけた。その細い路地の向こうに少し崩れかけた古城の見張り台が見える。
もしやと思いその見張り台の上に立った。その時に見えた断崖絶壁に広がる風景に時が止まった。
イスラム支配時代にキリスト教徒軍を食い止める為、生きる為、人々が必死で造りだした壮大な風景に尊敬の念を抱く。
もう一度是非行きたい街である。

その後、山の中をバスは進み、いよいよ地中海が一望できる山あいの街ミハスへ。
夕方に着き、ホテルで夕食。
夕食はバイキング。
またまた下衆なほど、肉を食う。
テーブルは添乗員さんと一緒になり、そこで明日向かうグラナダの夜の衝撃的オプショナルの話を聞き楽しみになる。

この日のバス移動は約250km。
疲れた。
おとなしく就寝。
次回につづく。

次回「情熱よ!再び!」
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# by domingosdomingos | 2014-05-28 12:39

スペイン旅行。その3。

マドリッドの夜が明け、バスで南部方面に移動。
まず向かう先はラ・マンチャ地方のコンスエグラ。
目指すはあのドン・キホーテでお馴染みの風車群だ。(ドン・キホーテが見た風車はコンスエグラではなくて、カンポ・デ・クリプターナという村のもの)
ラ・マンチャの風車といえば、少し前に旭化成のCMに出ていた、僕のスペイン心に火を付ける原因となった印象的なあの白いやつだ。
細い入り組んだ住宅地を抜けるとそいつは突然現れた。
小高い丘の上に連なるようにそびえる風車群。心が踊る。
間際まで付けたバスから降りて間近で風車を見る。ドン・キホーテが巨人と間違えたようにかなり大きいものだった。
微妙に向きを変え何基もそびえ立つ。写真を何枚撮っても撮り足りない。
この風車の動力を使い、昔は穀物を砕いたりしていたようだ。
そしてこの丘のから見える回りの風景。
赤土の大地と葡萄畑の緑。見事なパッチワークにしばし見惚れる。
風の強い丘の上からバスはさらに南下。
コンスエグラから約280km。
到着したのはコルドバ。イスラムのモスクとキリスト教の大聖堂が合体したメスキータ。
内部のイスラム時代の赤と白の組み合わせのアーチが連なる円柱の森。
そしてゴシック様式のキリスト教の中央礼拝堂。
この旅初めて間近で見る建築美に圧倒される。
その後細い路地が入り組んだ旧ユダヤ人街を散策してローマ橋を渡りバスに。
この日の最終地セビーリャに向かう。
途中、車窓から見た果てしなく続くオリーブ畑。そしてその合間にある民家。闘牛の看板。
もしゆっくり旅ができるのなら、自分が運転してこの風景を心に刻みたいと思った。
そして夕方セビーリャに到着。
今日の夕食はフラメンコディナーショー!
またしても魚介類メニュー。しかも塩コショウの味付け。昼にハムチーズカツみたいなの食べたけど、魚介類率高し!(><;)
食事後フラメンコが始まる。
情熱的な歌声のカンタオール(歌い手)、弦をかき鳴らすギタリスタ。若いカルメン。妙齢のバイラオーラ(踊り手)。
気がつけば最前列かぶりつきで鑑賞。靴音で力強いリズムをとるサパテアードに目が離せない。
フラメンコがこんなに素晴らしいものだと初めて知る。
魅惑の時間を堪能した後にホテルに。
マドリッドからバスで約550km。そして衝撃的なフラメンコ。
結構疲れたのだけど、ホテル間近にあるアウトレットショップが気になり、覗きに行く俗物体力はまだ残っているのであった!

つづく。

次回「古城の見張り塔からみた風景」
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# by domingosdomingos | 2014-05-27 23:22